ゆったりまったり暮らし

初マタ妊婦の生活を書いています。

里帰りを乗り越えようと思った

産後に里帰りする予定です。
最初は里帰り出産を考えていましたが、無理だ、となってこうなりました。
大きな理由は、「実母といたら私のメンタルがもたない」からです。

メンタルもたない

普段、数時間会うくらいだったら全然余裕だし、絶縁しているとかそういうわけもなく、普段は仲良くできるんです。
決して関係が悪いわけじゃないんです。
誕生日とか、母の日とかお祝いしますし、たまには一緒にお出かけもします。
でも、1日以上一緒にいると、どうしても窮屈に感じてしまうんです。
ここで記事にしているもので言うと、無痛分娩に反対されたり、ベビーベッドが小さいと言われたり。
ズバズバ、づけづけと「お前はなんてダメなやつ」「こんなこともできないなんて」と否定されて、徹底的に「下げ」られます。
思い返すと、子ども時代も含めて実母に褒められたことってないんじゃないかな。

「帰りたくない病」再発

里帰りで出産はしないけど、産んだ後に1ヶ月帰る予定にしています。
それぐらいだったら何とかなりそう、とは思っていたのですが、ベビーベッドのことを言われたときからまた「帰りたくない病」が再発していました。

わんこの夢

以前、実家で犬を飼っていました。
もう何年も前に亡くなってしまったわんこ。
かわいいかわいい、我が家のアイドルわんこ。
「危ない」と言われてから駆け付けるまで待ってくれて、看取りまでさせてくれた、家族思いのわんこ。
思い出すと今でも一瞬で泣けてきてしまいます。
亡くなってからだいぶ時間が経ちますが、これまで一度も夢に出てきたことはありません。
でも、このタイミングで、初めて出てきてくれたんです。
私が実家に帰って、玄関を開けると廊下に座っていて、出迎えてくれる夢。
ドアを開けると、ゆっくり尻尾を振って、立ち上がります。
「ただいま」と声をかけると、リビングの方にゆっくり向かっていきます。
1、2歩歩いては私の方を振り返って、様子をうかがうように立ち止まります。
振り返るごとに、なかなか玄関から上がらない私を「来ないの?」って上目遣いで見てくるんです。
そういう夢でした。

見守ってくれている

目が覚めたら朝でした。
夢は鮮明に覚えています。
あぁ、待っててくれるんだね。
もういないけど、まだいてくれるんだね。
夢のことを思うと、朝から号泣してしまって、涙と鼻水が止まりませんでした。
今思い出しても号泣ものです。
夢に出てきてくれた嬉しさもあり。
なんで玄関だったんだろうと考えると、里帰りが嫌すぎる私を心配してくれたのかなと思って。
心配かけてごめん。
私がんばるよ。
だって、そこにいてくれるんだもんね。
ありがとうね。