ゆったりまったり暮らし

初マタ妊婦の生活を書いています。

実母「無痛分娩はダメ」

実母に無痛分娩を反対されました。

里帰りするの?が発端

先日、両親が会いに来てくれました。
「近くに用事があったから」と言いつつ、たぶん私の様子を気にかけてくれたのでしょう。
夫はその日仕事で、3人で食事に行きました。
途中までは平和だったんです。
「里帰りはするの?」と聞かれるまでは。
「まだ迷っているところ。一応考えてはいるよ。産院の口コミとか見たり、無痛分娩があるかどうか見たりして探してる」
この返答で、実母の表情が一瞬で曇ったのがわかりました。
そう、「無痛分娩」です。
「無痛?自然で産むのがいいんじゃないの?私のときはそんなのなかった。無痛なんて、やめといたほうがいいわよ。リスクもあるっていうじゃない。」
実母は、思ったことをズケズケとマシンガンで言っちゃうタイプです。
「母親っていうのは、お腹を痛めてなんぼよ」
あぁ、なんとなく流れで言われると思った。
どこかで見たマニュアルのようなセリフを言ってくれるじゃない。
実母がマシンガンモードのとき、私は何も言い返せません。
言い返してもヒートアップするだけだからです。
同じ場に父もいましたが、平和主義なので仲裁に入るようなことはせず、こういう時はただただ見守ります。
そうかなぁ、危ないかなぁ、あはは、と苦笑いして受け流すしかない私。
内心では「言うんじゃなかった」と後悔するばかり。
確かにリスクはあるし、それを承知の上で選びたいと思っている私の意見は、たぶんこれからも尊重されない。
これは困ったことになったな…
せっかく久しぶりに会ったのに、気分が落ち込んでしまいました。
食事を終えて「じゃあ、元気でね」の場面でも、念を押すように「自然がいいと思うよ」と畳みかけてくる実母。
あぁ、私、実母のこういうところが苦手なんだった。