ゆったりまったり暮らし

初マタ妊婦の生活を書いています。

人生で初めて肛門科を受診したら

便秘が続いてて、出血もあったので肛門科を受診した話。

「問い合わせてみる」

3回目の妊婦検診で「痔かもしれません」と相談してみたら、「大腸がんの可能性もあるから肛門科を受診してきてください」とのこと。
念のため、事前に肛門科に問い合わせ。
「妊婦で初診なんですけど診てもらえますか」と。
できれば待ちたくないから予約していきたいなぁ…。
(病院のネット予約、気軽にできるようになるといいのに…)
この問い合わせ、大事でした。
先に確認しておいてよかった。
電話口で「産婦人科には相談しましたか」と2回聞かれました。
(念押しの2回笑)
もちろん。その上で問い合わせています!
謎の自信を持って答えました。笑
先に産婦人科で聞いておいてよかった。
もし先に産婦人科に相談してなかったら、門前払いされていたのかな…?
ちなみに、この辺りは田舎なので、この肛門科に断られたらもう近くに他の病院はありません。
ものすごい遠いところに行かないといけなくなる。
(そうなるともう諦めて受診やめてたかも…)
まぁとりあえず、診てもらえることになりました。
何か異常があったら、まずは産婦人科に相談してからってことですね。
心得ました。

いざ、受診

初の肛門科。
(ちなみに、予約はできませんでした…)
結構人多い。案の定、お年寄りが多いです。(もうこの辺の地域柄ですね)
問診票を書いて、受付に提出します。
しばらく待ってから、診察室に通されました。
産婦人科で2時間待ちを経験しているので、待ち時間はもうわりと慣れました。
先生に症状を伝えて、ついにおしりを診てもらうことに。
この辺も、産婦人科の検診で慣れてきました。
ベッドの上で横向きに寝た状態から、体育座りをするような姿勢になって診てもらいました。
少しの間のあと…。
「もういいですよ」

診察結果

結果はどうだったかというと…。
「大丈夫」
…え?
「大丈夫」
先生、笑顔で一言だけ。
どういうこと?
心配ないってこと?
痔じゃないってこと?
「…痔ではない、ということですか?」
「切れ痔だけど、大丈夫」
え?
切れ痔なんじゃん。
大丈夫ってどういうこと?
その後も「気にすることはない」って感じで「大丈夫」と繰り返すばかりの先生。
薬の処方もありませんでした。
(「妊婦だからね、薬は出せません」って言われました。)
思い切って受診した意味…。
詳しく聞く気も失ってしまって、腑に落ちないまま帰宅しました。
ただお尻見せに行っただけの妊婦になってしまった…。

その後の経過

本当に大丈夫なのか?
違う肛門科を受診した方がいいのか?
そういえば大腸がんの検査とかもしなかったけど、よかったのかな?
次の妊婦検診でもう一度聞いて見た方がいいだろうか、それとも、もう先に違う肛門科に行った方がいいんだろうか?
迷って数日過ごしました。
でも、とても意外なことが。
先生の「大丈夫」の言葉通り、本当に大丈夫だったんです。
こればっかりは不思議すぎる。
本当、不思議。
なぁ。たまに時々切れることもあるんですが、便器を振り返ると血の海、なんてことはなくなっていきました。
とりあえず落ち着いたってこと…?
…でも、どういう仕組みなんだ?
まぁ、無事ならいいんですけれども。