ゆったりまったり暮らし

初マタ妊婦の生活を書いています。

立ち合い出産、する。

立ち合い出産に消極的だった私。
迷った挙句、「する」を選択しました。

立ち合い出産反対派だった

立ち合い出産は別にいいかな、と思っていた私。
苦しんでいる姿とかを夫に見せたくないって気持ちが強くて。
でも一般的には「立ち合い出産はするべき!」みたいな風潮がありますよね。
それに流されたわけではないけれど、なんで「する」考えに至ったのか、書いておきます。

立ち合いしてもいいかなと思った理由

①病院の意向で面会NGだった

出産とその後の入院の期間、外部との接触は原則禁止でした。
唯一オッケーなのは、出産に立ち合うときのみ。
それも、1人だけ。
出産を終えたら退室して、退院まで会えない。
差し入れとか洗濯物の受け渡しもスタッフを通してのやり取りのみ、ってことでした。
つまり、立ち合い出産を選択しなかったら、長期間夫に会えなくなります。
それだけでなく、退院するまで夫は赤ちゃんに会えない。
これが大きかったです。
写真は送れるとは思うのですが、やっぱり直接会えるのと会えないのとでは違うような気がして。
(せめて面会ができれば…)
ということで、立ち合い、に気持ちが傾きました。

②夫がいると心強いかも、と思うようになった

2つ目は、私の意識の変化です。
妊娠期間を含め、夫と過ごすうちに「自分1人でやらなきゃ」っていう意識から「人に頼っていいんだ」って思うようになりました。
優柔不断(グッズとか決められなかったり、コロナのワクチンを打つ判断ができなかったり)なところをさんざん助けてもらいました。
1人じゃ到底できなかった。
情けない自分を助けてくれる人がいるって、すごく心強いのではないか、と思うようになりました。

夫の意見

夫は私の判断を尊重してくれました。
たぶん、「立ち合い出産しない」を選んでも、それを受け入れてくれたと思います。
夫自身が実際どう思っていたのかはわかりませんが、立ち合いをするか迷っているときに「その場にいたら何かあったとき(例えば緊急手術になったりしたとき)に対応はできるよね」と言っていたような気がします。
帝王切開になったりしたときの同意を書いたりとか、親族に連絡したりとか。
そういうところの心配は私、頭が回っていなかったのでありがたかったです。
こんな感じで、結局「立ち合い出産をする」ことにしました。