ゆったりまったり暮らし

初マタ妊婦の生活を書いています。

きっと参考にならない、つわりの話。

「つわり」って、漢字で書くとなかなか怖い字面になりますね。
悪阻。
よく聞くのは、ご飯の炊けるにおいがだめとか、何を食べても吐いてしまうとか。
入院するほどひどい症状の方の妊娠レポを読むことも多かったので、かなりビビっていた私。
でも、実際のところはかなり軽かったです。
今回はそんな私の「つわり」の話です。参考にはならないかも。

つわりの症状と時期

私の場合、「食べづわり」と「微熱」が7w~10wごろ(妊娠2~3ヶ月ごろ)にありました。
といっても、先に書いた通り、かなり軽い方でした。
食べづわりの方は、空腹になると少し違和感が出るかな(胃のあたりがムカムカする感じ。吐き気とかはありません)くらいで、夜寝る前に何かつまんでおくと夜中も平気。
普段3食の食事も、量が増えることもなく、通常営業って感じでした。
で、微熱の方は、平熱より1℃ほど高い時期が続きました。
でも特にだるさや熱っぽさは感じず、普通に過ごせていました。
一度も吐くことなく、あっけなくつわりの時期は終わりました。

食べづわりの時、食べていたもの

あっけなく終わった食べづわり。
でも一応、空腹だと違和感があったので、その時食べていたものを書いておきます。
(最初は水でいいや、と思ってごまかすように飲んでいたのですが、やっぱり何か食べた方が気分がよかったです)
日中食べていたのは、キシリトールガム、果汁グミ、フルーツ系のアメ。
寝る前は、こんにゃくゼリー
体重を増やしすぎるとよくないみたいなので、寝る前はこんにゃゼリーでささやかな抵抗をしていました。笑
ほんとに、それくらいで対応できていました。

つわりの時期、思わぬ副産物

とっても軽い食べづわり。
普段よりカロリーは摂取していたと思うのですが、不思議なことに体重は減りました。
この時期、妊娠前と比べてー2キロ。
妊娠しているのに、体重が減りました。
なんで?
これは私の勝手な解釈ですが、もしかしたら「微熱」が関係しているのかもしれません。
(あくまでも私の意見です)
私の普段の平熱はとっても低い(35℃代)ので、微熱が出て(36度代)やっと、普通の人の平熱になるんですよね。
だから普段より代謝がよくなって、食べていた分より多くカロリーを消費していたのでは…?と思っています。
本当のところはわかりません。
なんでこうなったのかは本当に謎です。

「つわりしんどいでしょ」には苦笑いするしかない

妊娠している、と周囲に打ち明けると、結構な頻度で聞かれるのが「つわり、しんどいでしょ?」ってこと。
だいたいの場合「しんどいです」って答えが返ってくると想像されているのか、「それが特に何もなくて。」と答えると拍子抜けされることが多かったです。
「え、本当に?」
「強いて言うなら軽い食べづわりかな、くらいで、特に何ともなかったんですよね」
「そうなんだ」
で、ここまでならいいんですが、ここから自意識過剰な私の悪いところが出てきてしまうことが。
というのも、「つわりがしんどくなくてよかったね」って言ってくれる人ならよかったんですが、中にはそうでない人もいるわけで。
「つわりなかったの?信じられない!私のときなんて…」と謎マウント(?)をとられることもあって。
つわりっていうのはしんどいものだ!
お前はラクをしている!
って責められているような感じを受けたときは、内心ヘコみましたね。
(いろいろ言われても、最終的に「大丈夫そうで安心した」とかなら全然いいんですけど)
こういうのに上手く対応できる自分になりたい、受け流せる自分になりたいです。