ゆったりまったり暮らし

初マタ妊婦の生活を書いています。

子どもが産まれたらできなくなることばかり考えてしまう

子どもが産まれるのは楽しみではあるのですが、「もし産まれたら、これができなくなるなぁ」っていうネガティブな考えが止まらなくなってしまう時があります。

夫と2人で外食にいけなくなる。

遠出ができなくなる。

ゆっくりご飯が食べられなくなる。

ゲーム。お風呂。まとまった睡眠。自由に使えるお金。ちょっとした買い物。1人での気ままなお出かけ。

もちろん、子どもがいてもできるよってことはあると思うんですが、当分は自分の時間の大半を子育てに充てることになるわけですよね。

当然のように、全部自由にできますよってわけにもいかなくなると思います。

好きな時に、好きなことができなくなる。

寝たいときに寝て、食べたいときに食べて、出かけたいときに出かける。

今まで普通にしてきた日常生活がガラッと変わることの怖さを無性に感じてしまいます。

自分が子どもだったとき、両親も同じ気持ちだったのでしょうか。

いろんなことを我慢して、犠牲にして、いろんなことをしてくれたからこそ今の自分があるのでしょうね。

そう思うと頭が上がりません。

でも、でもでもでも。

いざ自分がその立場になると考えたときに、果たして本当にそこまでできるのかどうか、とても不安です。

今は、できなくなることばかりに目が向いてしまいます。

夫は、「産まれたら行けなくなるから、今のうちに外食しておこう」と毎週のように外に連れ出してくれます。

妊娠週が増えていくごとに実感が湧いてきて、毎回「これが最後になるかもしれない」と思うと、怖くて悲しくてたまらなくなります。

マタニティブルーだと言ってしまえば、そうなのかもしれません。

外出すると、子ども連れで出かけてきている家族を見かけることがあります。

幸せそうに見える反面、「大変そうだな」と思う比率の方が、今は正直高いです。

子ども用のイスが嫌で泣き出してしまう子、食事を散らかしている子、ベンチで寝そべっておもちゃで遊んでいる子…。

子どものお世話をするって、とんでもない苦労が伴うよなぁ、と思ってしまいます。

すべてが平穏に終わればいいけど、予想外の行動とか、取るんだろうなぁ。

公共の場で泣き出してしまったら、どうすればいいんだろう。

本当に、自分に子育てできるのかな…。

できない、と思ってもやるしかないのはわかっています。

産まれてみたら、そんなことを考える暇もないわ、って強くなれるのかもしれません。

もしかしたら、案外、平気かもしれません。

でも、今はここでぐちぐち言わせておいてください。

とんでもなく不安なんです。